入社のきっかけは?

高校時代、進学するか就職するかずっと悩んでいて、就職活動に出遅れてしまいました。就職する人は本来面接を終えている時期になっていたのですが、こちらの会社では面接を受け入れてくださったことで入社に至りました。
入社のきっかけは?

どんな仕事をしていますか?

光学フィルムの加工や透明フィルム製品の加工、特に試作を担っている工程を中心に管理するのが仕事の中心です。光学フィルムはサングラスやスマホなどディスプレイ全般に使われ、目立たないものの、大切な役割を果たしています。例えば、テックの主力製品である偏光板は、通る光の方向性を制限して乱反射や無駄な映り込みをなくすことができます。また、写真の透明フィルムヒーターは、電熱線がありませんが、真ん中のフィルムの表面に電気を通す特殊な材料が塗ってあり、通電すると3秒ほどで全面が100℃まで上がります。 試作チームは、多種多様なお客様の要望に応えるべく、加工方法を日々模索しながら、新製品への提案や、展開に努めています。
どんな仕事をしていますか?

どんなことにやりがいを感じますか?

管理する立場として、人材育成にも携わっています。一生懸命指導した後輩たちが成長していく姿を見ると、頑張ってよかったなと感じます。部下一人ひとりと毎月一回話す「1on1面談」の時間に、最初は戸惑いを見せていた子たちが、だんだんと前向きな言葉を発してくれるようになると、とても感動します。経験の浅い人に対してどのように接するべきか悩むこともありますが、自分の気配りが実っているのを見ると嬉しいです。
どんなことにやりがいを感じますか?

自分の成長を感じるときは?

入社した当初は学生気分が抜けず、仕事に対して消極的な気持ちだったのですが、周りの人とコミュニケーションを取りながら一緒に働いていくなかで、会社に行くことが楽しいと思えるようになり、会社に貢献したいという気持ちが芽生えていきました。また、直属の上司である小堺さんが私の仕事ぶりを認めてくれて、それを上に伝えてくださったことが、意識のさらなる変化につながったと感謝しています。
自分の成長を感じるときは?

今後の目標や夢を教えてください。

試作チームの育成です。もともとはベテランの方が多かったのですが、現在は新しいメンバーに入れ替わり、どうしても知識不足なので、営業の方に協力してもらいながら育てていけたらと思います。部下が増えるごとにコミュニケーションを取る時間が少しずつ減ってしまうので、全体を見つつ、一人ひとりもしっかりと見て、支えられるように意識していきたいです。将来的には、小堺さんのような立派な上司になりたいです。
今後の目標や夢を教えてください。

テックは、こんな職場です!

顔写真

私の脳内

私の一日

06:10
起床 朝食
07:00
自宅を出る
08:05
朝礼
業務
10:15
業務
12:00
休憩
13:00
業務
15:00
業務
17:30
退勤
18:00
帰宅 運動
19:30
夕食
22:30
就寝

竹原での暮らし

さざなみ海道(国道185号線)を通ると、視界を遮るものがなく、広々とした美しい景色が見えるので好きです。運動がてらまちを散歩するのも楽しいですね。カフェ巡りも趣味の一つで、『プリザーブドフラワー&カフェ花みづき』でいただける酒粕かき氷がおすすめです。また、街中にお店が充実しているので、遠くまでわざわざ行かなくても買い物がしやすくて助かっています。

家計グラフ

グラフ

私が取材しました!

インタビュー

脇田 真弥さんが働く 株式会社テックとは

■ 事業所名
株式会社テック
■ 設立
1986年2月
■ 所在地
広島県竹原市西野町195-1
■ 代表者
代表取締役会長 水戸 裕孝
■ 従業員数
約63名(うち正社員45名、非正社員※ 18名)
※パート・契約社員等
■ 男女比
約1:1
■ 平均年齢
約44歳
■ 業種
製造業
■ 事業内容
光学フィルムの加工および検査
■ 求人職種
営業、技術開発、生産技能
■ 休日休暇
年間117日(年末年始休暇、夏期休暇、慶弔特別休暇、育児・介護休暇)
■ 福利厚生
制服支給、交通費支給、皆勤手当、技能手当
■ HPリンク
https://tec.co.jp
■ わが社の魅力
樹脂フィルムの加工をメインに手がけるわが社。お客様から「ありがとう」と言われる会社を目指し、お互いの成長を喜び、夢を応援する「ファミリー的経営」を目指して、日々事業に取り組んでいます。 受託生産だけでなく、自社独自の製造技術・製品を開発・プロデュースできる企業になれるよう、社員一人ひとりの技術力向上に努めています。
外観