入社のきっかけは?

地元の竹原で就職したいと考えていました。こちらの会社に先輩が入社していたので、「知り合いがいた方が安心できて働きやすいかな」と思い志望しました。ずっと竹原に住んでいるので会社名はよく聞いていましたし、東京に本社がある大きな会社ですので、安定性や将来性が期待できるという点も入社の理由の一つでした。
入社のきっかけは?

どんな仕事をしていますか?

ゴムロールが回転するときに異常な振動が起こらないように、バランスを調整する仕事をしています。バランシングマシンを使って計測し、指定の数値以下になるように調整していきます。主な調整方法は、軽い位置におもりを溶接するか、重い位置に穴をあけるという2種類。ゴムロールの使途は製紙や鉄鋼、フィルム製造など多岐にわたり、取引の数だけ種類があります。竹原工場は大型関係に特化していて、10メートル程のものを扱うこともあります。
どんな仕事をしていますか?

どんなことにやりがいを感じますか?

どこが何グラム異なるかがモニター画面に表示されるので、それを見ながらバランスを調整していきますが、なるべく小さい数値になると気持ちがいいですね。ゴムロールは人の目に触れにくいものですし、実際に使われているところをまだ見たことがないのですが、うまくいっていると聞くと安心します。バランスを担当している社員は少数なのでプレッシャーはありますが、「この仕事を任されている」という責任感が、やりがいにつながっています。
どんなことにやりがいを感じますか?

自分の成長を感じるときは?

後輩に慕われ、頼られると、自分の成長を実感します。かつてはいろいろと教えていただいた立場なので、後輩に聞かれたことはなんでも答えてあげたいと思っています。経験が大切な仕事ですし、口では伝えられないこともあるので、一緒に作業して見せてあげることを心掛けています。
自分の成長を感じるときは?

今後の目標や夢を教えてください。

今の業務とは別に、パソコンを使って図面を描くなど、他の仕事もできるようになりたいです。まだできないことが多いですが、積極的にチャレンジしていきたいです。後輩が入ってきて仕事を覚えてくれたら、私は他の業務にも手を伸ばし、仕事の幅が広げられるので、後輩を一人前に育てることを大切にしたいと思います。そして、自分自身、もっと会社に貢献し、役に立てる人材になれたらと思っています。
今後の目標や夢を教えてください。

金陽社は、こんな職場です!

顔写真

私の脳内

私の一日

07:00
起床
07:30
自宅を出る
07:50
出勤
08:30
始業
12:00
休憩
17:00
退勤 ゴルフ・ジムなど
19:00
帰宅
24:00
就寝

竹原での暮らし

地元の友達と海沿いをドライブするのが好きです。竹原で生まれ育ったので、先輩との縦のつながりと、同級生や友人など横のつながりの両方がすでにあり、プライベートの時間をみんなで一緒に楽しむことができるのが大きな利点だと思います。竹原は趣味を楽しむにも最適な場所。竹原カントリークラブにゴルフに行き、小学生のころからずっと続けている野球は仕事終わりに会社のチームでプレー。充実した日々を送ることができています。

家計グラフ

グラフ

私が取材しました!

インタビュー

平原 真生さんが働く 株式会社金陽社とは

■ 事業所名
株式会社金陽社竹原工場
■ 設立
1930年12月20日
■ 所在地
竹原市西野町1561-1
■ 代表者
代表取締役社長 服部 琢夫
■ 従業員数
約60名(うち正社員57名、非正社員※3名)
※パート・契約社員等
■ 男女比
約9:1
■ 平均年齢
約39歳
■ 業種
製造業
■ 事業内容
ゴムロール製造
■ 求人職種
技能職
■ 休日休暇
年間126日(年末年始休暇、夏季休暇、慶弔特別休暇育児・介護休暇)
■ 福利厚生
制服支給、交通費支給
■ HPリンク
https://www.kinyo-j.co.jp
■ わが社の魅力
当社は、ゴムロールやブランケットのメーカーです。普段の生活の中ではあまり目にする機会のない製品ですが、産業界になくてはならない重要なパーツです。 縁の下の力持ち的な存在として、創業90年。長年培ってきた確かな技術力をもって、今後もトップメーカーとして堅実な道を歩み続けていきます。
外観