入社のきっかけは?

大阪で正社員として勤務し、休日には香川県の小豆島や直島などを訪れ「瀬戸内海っていいな」と感じていました。数年前から移住を考えていたのですが、あるとき、SNSで「竹原市移住体験ツアー」を見つけたんです。参加してみると、瀬戸内海も近いし、人が優しい。すぐに気に入りました。主催の一般社団法人竹原観光まちづくり機構の皆さんに、仕事や生活基盤について親身に相談に乗っていただき、竹原への移住と就職を決意しました。
入社のきっかけは?

どんな仕事をしていますか?

竹原市で初となる、本格的コワーキングスペース「SOLFIL」の立ち上げから関わらせていただき、現在受付業務全般を担当しています。清掃、備品の補充、ときには撮影業務のお手伝いなども担います。また、現存のWEBサイトに「移住定住サポートセンター」を組み込むよう改修しているところで、皆さんにフォローしてもらいながら頑張っています。今後は、移住者である経験を生かし、移住定住業務にも深く関わっていきたいと考えています。
どんな仕事をしていますか?

どんなことにやりがいを感じますか?

「SOLFIL」で仕事をしていると、竹原をよくするために、年齢など関係なく、頭をフル回転して頑張っている人たちにたくさん出会います。皆さまに刺激をもらう毎日です。移住定住を考えたとき、「竹原市」ではなかなか検索してもらえません。「広島県」の次に、いかに「竹原市」を候補地として検索してもらえるかが課題と考えます。「竹原市はまだまだこれから!今こそ移住のタイミング!」と伝えていく仕事にやりがいを感じています。
どんなことにやりがいを感じますか?

自分の成長を感じるときは?

こちらでの仕事は初めての経験ゆえ、全てが学びです。移住者から竹原を紹介する立場となり、「どうやってアピールしていくか」をずっと考えています。分かりやすく魅力を伝えていく方法を模索する毎日が、成長につながっていると実感しています。「起業したい」「仲間と協業したい」という人たちのつながりの場となるよう、適切な声掛けをすることも大切。誰かのお役に立てる存在でありたいと思案する日々に、少しずつ成長を感じています。
自分の成長を感じるときは?

今後の目標や夢を教えてください。

現在、勤務のかたわら、「竹原市内でカフェを開く」「自家焙煎コーヒーを提供する」という夢に向けて、事業計画書を作成中。職場の皆さんに応援してもらう他、商工会議所さんにも物件探しでお力添えをいただき、竹原市内の飲食店経営者さんにもアドバイスをもらっています。カフェ経営が軌道に乗ったら、コーヒーイベントなどに出店し、「竹原から来た」とPRし、竹原へ足を運んでもらうきっかけになれたら最高です。
今後の目標や夢を教えてください。

一般社団法人竹原観光まちづくり機構は、こんな職場です!

顔写真

私の脳内

私の一日

06:30
起床
08:10
コーヒーをハンドドリップで淹れる練習後、家を出る
08:20
到着
08:30~12:00
建物前の清掃やドリンクのセット、受付の準備。席に座って作業をしながら、利用者の受付業務にあたる。
12:00~13:00
外へ食事に出掛ける。飲食店にあいさつをするのも仕事の一つ。
13:00~17:30
受付業務の他、社員の仕事の手伝いや、買い物、支払い、撮影の助手などを随時行う。定時に退勤。
18:00
買い物などをして帰宅、入浴、食事など。カフェオープンに向けた準備も。

竹原での暮らし

大阪では、仕事の行き帰りはものすごい人で、自分のワンルームだけが、唯一、落ち着ける場所でした。今は仕事後の帰り道も心地よく、ストレスフリーです。竹原は瀬戸内海を満喫するのにぴったりの場所で、熱い意思を持った人たちがたくさん集い、ポテンシャルの高いまち。私は「合わない」と思ったらすぐ引っ越してしまいたくなる性格ですが、竹原はずっと住んでいたいですね。中でも、高崎町の洞門周辺は、お気に入りの場所です。

家計グラフ

グラフ
インタビュー

数井 直子さんが働く 一般社団法人竹原観光まちづくり機構とは

■ 事業所名
一般社団法人竹原観光まちづくり機構
■ 設立
令和4年12月7日
■ 所在地
竹原市中央3丁目7-1
■ 代表者
代表理事 今榮 敏彦
■ 従業員数
11名(うち正社員7名、非正社員※4名)
※パート・契約社員等
■ 男女比
約7:4
■ 平均年齢
約45歳
■ 業種
観光まちづくり業
■ 事業内容
まちづくり事業、観光推進事業、移住促進事業、ふるさと納税事業
■ 求人職種
事務職
■ 休日休暇
年間120日(年末年始休暇、夏期休暇、慶弔特別休暇、育児・介護休暇)
■ 福利厚生
制服支給、交通費支給、扶養手当、資格手当
■ HPリンク
https://note.com/takeharadmo
■ わが社の魅力
竹原市役所・商工会議所・観光協会により設立された弊社では、「竹原市の観光まちづくりのかじ取り役」として竹原市の観光分野における幅広い業務を行うことができます。
外観