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プライベートに
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入社のきっかけ
どんな仕事
やりがい
自分の成長
目標や夢
こんな職場
プロフィール
氏名/佐藤 遥(さとう はるか)さん
出身地/広島県竹原市
勤務先/竹原商工会議所 総務企画課
入社年/2022年4月
趣味/ピアノ、パン・お菓子づくり、カメラ
入社のきっかけは?
竹原市で生まれ育ち、結婚・出産を経て子育てしやすい地元就職を考えていました。高校時代に取得した簿記検定が役立ち、竹原の活性化に携わることができる商工会議所に魅力を感じました。また、就職活動前に、たけはらケーブルネットワークで放送している自主番組『タッピーズ』を見て、母の勤めている会社と私の母校である竹原高校がコラボしてエコバックを制作したことを知り、商工会議所の仕事の多様さに驚きました。現在は私が『タッピーズ』を担当しています。
どんな仕事をしていますか?
私は総務企画課で会員管理や広報、委員会事業、竹原港湾振興協議会の経理・事務をしています。会員管理では1000近くの会員事業所の情報を一人で管理しています。広報では、毎月発刊する『商工たけはら』や、自主番組『タッピーズ』の作成をしています。また、会員事業所から選ばれた議員70名で構成された3つの委員会に加え、令和5年度は竹原商工会議所創立70周年の記念事業などの実行委員会も担当しています。
どんなことにやりがいを感じますか?
『商工たけはら』や、取材を担当した番組などの成果物を見ると、達成感が得られます。会員事業所の紹介で取材に行ったり、委員会事業で会員の方々とお会いしたりするたびに、たくさんの学びがあり楽しいです。会員の方々と関わるにつれて声をかけていただけることも増えて、とても嬉しく思っています。忙しい中でも取材に行って顔を覚えてもらえるように頑張っています。
自分の成長を感じるときは?
パートから正職員になり、仕事量がどっと増えたことがきっかけで「逃げ出さなくなった」と感じています。責任の重さもありますが、できない理由を探すよりも「まずやる」という姿勢が身につきました。たくさんの仕事を任されるようになり大変にはなりましたが、信頼や評価が積み重なった証なのでポジティブに捉えつつ、先輩方に教えていただきながら日々勉強しています。
今後の目標や夢を教えてください。
現在の取り組みについては、まだ一人でできることはなく皆さんに教えていただきながら働いているので、日々の業務の積み重ねを糧としていきたいです。SNSや新聞、対面での関わりを含めた広範な情報収集をもとに、多様なアイデアを生み出せたら。将来的には、2人の子供に格好いい背中を見せられるようになっていたいです。いろんな方の支えがあってこその自分や子供の成長なので、それを伝えられる母親になりたいですね。
竹原商工会議所は、こんな職場です!
雰囲気
少人数の事務所で、かつ毎日違うデスクに座るので職員同士のコミュニケーションが多く、気軽に質問ができて働きやすいです。
休日
土日祝休みと有給休暇、夏期・冬期休暇があります。また、子供の急な発熱などにも在宅ワークで対応できるので助かっています。
待遇
委員会事業などで会議が遅くまであれば、その分残業手当がつきます。休日に出勤することがあれば1ヶ月以内に振替休日を取ることができます。
福利厚生
健康診断や交通費の支給などがあります。制服はありません。独自のサービスとしては、土用の丑の日は鰻を頂けます。
私の脳内
仕事中
80%くらいは仕事のことですね。たくさんの仕事を抱えているので、次に何をしないといけないかを常に考えています。残りの20%が子供のことと家庭のことです。
プライベート
買い物などの家庭のことと子供のことを主に考えています。パンづくりが好きなので、そのような趣味について考えることもあります。
就活生へ
事務局長・田中 雅一さん
経営者の方々のお悩みを解決するためには、何度も企業を訪ねて信頼関係を築く必要があります。この仕事は積極的に動いて自らの存在意義を生み出す姿勢、現状に満足せず何事も諦めない根性、そしてコミュニケーション能力がとても大切です。チャレンジする人は全力でサポートしますので、ともに竹原の未来を創っていきましょう。
私の一日
06:30
起床
07:50
外出
08:00
出勤 メールチェック・掃除
08:30
朝礼
08:45
文書受付 回覧の準備
10:00
広報の取材
11:30
戻って記事作成・入稿
12:00
休憩
13:00
各委員会の日程調整や資料作成
15:00
港湾振興協議会の事務処理
16:00
会員管理
17:00
日報作成・掃除
17:30
退勤
17:45
帰宅 子供と夕食・Netflixを見ながらヨガなど
23:00
就寝
竹原での暮らし
自宅が海と山に囲まれているので、子供とカニやカエルを捕まえたり、散歩しながら虫取りをしたりしてのびのびと遊んで過ごしています。近所の方と子供の仲も良く、地域に支えられながら安心して子育てができています。子供が『布袋屋』のお好み焼きが大好きで、よく通っています。甘辛な味わいのカープソースがお気に入りで、おもち入りのボリューム満点なお好み焼きをいつもいただいています。
家計グラフ
私が取材しました!
佐藤 遥さんが働く 竹原商工会議所とは
■ 事業所名
竹原商工会議所
■ 設立
1953年9月25日
■ 所在地
竹原市中央三丁目7番1号
■ 代表者
会頭 山本 靜司
■ 従業員数
12名(うち正社員9名、非正社員※3名)※パート・契約社員等
■ 男女比
42:58
■ 平均年齢
約49歳
■ 業種
地域経済団体
■ 事業内容
商工業振興のための事業(経営支援活動・地域振興活動・政策活動)
■ 求人職種
事務職(パート):データ入力、経理処理、文書作成、窓口電話対応等
■ 休日休暇
年間120日(年末年始休暇、夏期休暇、慶弔特別休暇、育児・介護休暇)
■ 福利厚生
交通費支給・誕生日商品券・職員旅行
■ HPリンク
http://takecci.net/
■ わが社の魅力
地域経済活動の発展、地域活性化のための業務であり、非常に責任も重く、またやりがいのある仕事です。デジタル化に力を入れ、効率的に仕事ができる環境を整えていることが自慢です。業種の違いや企業の規模の大小を越えて、地域の発展に寄与しています。